ソフトバンク配下の会社がいつの間にか凄い数になっていた
孫正義社長が経営するソフトバンク株式会社は、気が付いたらいつの間にか物凄い数の子会社を持っていたことをご存知ですか?
第3の携帯電話会社になったのもまだ10年前くらいの話です。最近です。
まぁ野球チームを持っていたり、ヤフオクドームを持っていたり、CMでもよく見るのでブランドとしては確立されているにしても、改めて見てみると有名企業もソフトバンク配下になっていたんだということを知って驚愕しました。
『SB●●●』のような会社は多数あるので、それ以外で配下の会社の一覧というか一例を挙げてみます。
ITmedia (大手IT情報サイト)
株式会社ウィルコム (モバイル通信)
株式会社さとふる (ふるさと納税)
ヤフー株式会社 (大手検索サイト)
アスクル株式会社 (オフィス用品通販)
株式会社イーブックイニシアティブジャパン (電子書籍)
株式会社ジャパンネット (ネット銀行)
ブックオフコーポレーション株式会社 (中古本)
福岡ソフトバンクホークス株式会社 (野球チーム)
cocoro株式会社 (人工知能ロボット)
株式会社ベクター (オンラインゲーム)
アリババホールディングス (中国最大手通販サイト)
などなど誰でも聞いたことのあるような大企業たちがみんなソフトバンクの配下だったんです。
買収されたものもあればベンチャーでの投資により持ち株会社もありますが、なかなか知られていない事実だったりしますよね。
孫正義社長は大博打するところがあることは創業当初からよく言われています。
インターネットが爆発的に普及することを先読みして、Yahooを始め、2006年にボーダフォンを1兆7500億円で買収したことでADSLや光回線を一般家庭に格安提供したことで大きく名が知れ渡った企業です。
もうその投資額の時点でとんでもない出来事だったわけですが、それだけ持っていたわけでもなかったので、当時は『無謀だ』『ヤバイ』『気が狂った』などとも言われてましたよね。
それが今やトランプ大統領とも商談をするレベルの日本を代表する大企業となったわけですから、見る目が違うということだったのでしょう。