万引き家族が米アカデミー賞ノミネートで世界が注目
東京の下町で万引きをして生計を立てる家族を描いた『万引き家族』がついに米アカデミー賞にノミネートされました。
日本映画としては10年ぶりなんだとか。
リリーフランキーは是枝監督の映画にはよく見かける顔ですが、朝ドラ「まんぷく」主人公で出演前の安藤サクラが出ていることでも注目されていました。
さわやかな朝ドラで見せる顔とは全く別の一面を見せられ、役者の幅が広がったとも言っています。
万引き家族には祖母役で樹木希林も出演されていて、これらの話だけでも見たいと感じる日本人は少なくないところですが、世界に出ていくのは相当のインパクトです。
中国でも受けていたのは初めて知りました。
日本国内だけでも興行収入43億円なのに、中国マネー、アカデミー賞の影響を考えると大ヒット作になるのは確実です。