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広瀬すずがデビューするまでの道のりと過去の経歴とは(2019朝ドラ主演女優)

2019年のNHK朝ドラの主演が決まっている広瀬すずさんは人気ランキングでも1位に挙げられるほどとなっていますが、1998年生まれの20歳であり、いつの間にか日本の代表的な女優に成長しています。

 

 

気が付いたらあちこちに出ていた印象がありますが、競合がひしめく芸能界で一体デビューはどのようにされて、何の作品でブレイクし始めたのか気になっている人も多いようです。

 

広瀬すずデビューのきっかけ

自分からオーディションに参加したわけでもなく、スカウトでもなく、姉の広瀬アリスが既にモデルデビューしていた雑誌『Seventeen』のイベントを見に来たときに事務所社長から気に入られたことをキッカケにして女優『広瀬すず』は誕生しました。

このとき彼女はまだ14歳です。

 

 

数々のアイドルや女優の卵を見ている事務所の人たちが気に入ったくらいなので、14歳にして輝きを持っていたのです。

その後、専属モデルになるためのオーディションのグランプリとなったので他の追随を許さないほどオーラがあったのでしょう。

姉の広瀬アリスが美形、妹の広瀬すずはカワイイ系、として雑誌に出始めました。

 

その後、進研ゼミのCMに初めて出演し、『あのメチャクチャ可愛い子は一体誰だ!?』という声が殺到して注目されだしました。

 

ブレイクは能年玲奈のおかげか?

翌年の2013年には広瀬すずさんもテレビドラマにも出るようになりましたが、そのときにNHK朝ドラで放送されていたのが『あまちゃん』です。

宮藤官九郎の脚本によって大きく話題になりました。

この年は能年玲奈さんが一躍大きく取り上げられており、彼女もやはりカワイイ系の女優さんでした。ショートカットでもあり、どこか系統が似ています。

 

そんな能年玲奈さんは事務所トラブルなどでメディア出演が無くなっています。

彼女が出るか出ないか噂されていたドラマの1つに2015年夏ドラマの『学校のカイダン』主演予定がありました。

しかし、トラブルのせいで主演の話が無くなり、代わりに主演に抜擢されたのが広瀬すずさんだったのです。

 

広瀬すずさんにとって、これが初主演ドラマでもあり、タナボタというか運の要素も大きいですが、ビッグチャンスを獲得できたんですね。

 

海街ダイアリーで新人賞を総ナメ

そして、同じく2015年に公開された映画『海街ダイアリー』では4姉妹の末っ子役として抜擢されました。

 

 

この映画では、綾瀬はるか長澤まさみなど実力派女優たちも出ているものの、ほとんど主演級と言えるほどのポジションで広瀬すずさんが扱われていました。

『学校のカイダン』では10代がターゲットのドラマだったのですが、『海街ダイアリー』では幅広い年齢層に見られたこともあり、これで一躍トップクラスの女優となったのです。

 

確かにかなり印象に残りやすく、セリフ量も多く、末っ子特有の可愛らしさも表現されていて、相当の高評価がされていました。カンヌ国際映画祭にも出品されましたし、新人賞もいくつか取っています。

この2015年は広瀬すずさんにとって大きな節目でしたね。

 

ヒット作に引っ張りだこ

2016年には『ちはやふる』で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞、『怒り』でも優秀助演女優賞に選ばれました。

2017年には福山雅治役所広司の出演する『三度目の殺人』でもメインキャストで登場してヴェネツィア国際映画祭に出品されています。

さらには年間CM出演女優の1位となり、今やメディアに出っ放しの状態です。

 

 

NHK朝ドラ『なつぞら』の撮影スタート

2019年から放送される連続ドラマの撮影も始まり、大先輩の松嶋菜々子が義母役で出演えることでも話題です。

彼女も『ひまわり』で主演をされてますから、ライバル視されているところもあるようです。

 

また、現在放送中の『半分、青い』主演の永野芽郁さんとも雰囲気が似ていて、NHK好みの女優さんなのかなと感じさせられます。

 

北海道の牧場が舞台の『なつぞら』は100作目の大きな節目でもあることで失敗は許されないとも言われています。それだけに注目度も高く、どのような演技を見せてくれるのか今から楽しみなドラマですね。