【邦画は冬の時代か】BLEACHも大爆死でエンタメ業界に暗雲も
新しく公開された映画「BLEACH」はかなり宣伝に力を入れていたように思いますが、それでも不発だったようです。
最新CGや予告を見ていた限りだと出来は悪くない印象を持っていましたが、かなりの大型投資がされた映画だったようです。
そのため、回収できるハードルが高めとなってしまい、このままではヤバいというのが関係者の本音らしいです。
出演者を見てもアニメ映画の割りにはかなり豪華なのが分かります。
福士蒼汰 杉咲花 吉沢亮 真野恵里菜 小柳友 田辺誠一 早乙女太一 MIYAVI 長澤まさみ 江口洋介
原作が1億冊以上の売上があることで認知度は問題無かったものの、やはりマンガ原作の実写化は難しいというのが定石になっている気がします。
去年もジョジョの奇妙な冒険の実写化があり、あれほど有名な原作であっても批評は多かったです。
実写化で成功したと言えるのは、デスノート、るろうに剣心、アニメ劇場版もドラゴンボールやワンピースクラスでやっとじゃないでしょうか。
ハンターハンターでさえも『The LAST MISSION』、『緋色の幻影』は原作ファンから大きく批判された出来でした。
実写化でもダメ、劇場版でもダメ、というのが今の邦画でよく見られる現象です。今後のエンタメとして映画がどのような道をたどるのでしょうか。