【この世の地獄】30代で地方移住したら悲惨だったこと5つ
東京で毎日のように満員電車に揺られて、ブラック企業でこき使わされ、何かのチャンスをつかみたくても同じことの繰り返しで時間を浪費させられ、将来の可能性も感じられない若者が増えています。
彼らの中にはそんな東京を飛び出して、空気が綺麗な田舎でスローライフを夢見る人も少なくありません。そこに待ち受けていたものが予想だにしなかった地獄の連続だったと知らずに・・・
今回はそんな知り合いの話をしていきます。
言うまでもなく高齢者しかいない
そもそも日本は都市部以外は全てが田舎といってもいいほどです。
高齢化が進んでいるのが顕著なのがそうした田舎の人口比率からみても明白で、道路を歩いている人は全て年寄りです。
自分たちと同じように移住してきた30代夫婦と知り合えて楽しいご近所付き合い、なんていうのはドラマだけの話であり、実際に出会うこともほぼ無く、というか移住なんてしてこないのが現実だったりします。
たまに若者を見つけたかと思えば昼間からフラフラして満足に働かずに車でパチンコに行っているなんていう絵が普通に見られます。
限界集落の数はこれから10年でさらに増えていき、あちこちで自治体が破綻するとも言われています。吸収合併も増えるでしょう。
虫が多すぎる
東京からの移住で衝撃を受けるのが虫の多さです。
奴らはトイレ、玄関、窓、すき間、など多方向からウジャウジャ押し寄せてきます。
都会のマンションでは有り得ないというか、どんなに締め切っても姿を現します。
ミミズ、ムカデ、ネズミ、ハネアリ、蛾、蚊、ナメクジ、ハチ、アブ、などなど無限に休みなく襲い掛かってきます。
全然スローライフじゃない
自治体の行事への参加を一度断ると完全孤立となってしまい、どんな目に遭わされるか分からないレベルなので、ハイハイと引き受けていると面倒ごともたくさん押し付けられてしまいかねません。
結果的に地域の班長、消防団、町内会長とかに就いてしまうと土日も潰され、1年担当して3万円程度がもらえるだけだったり、下手したら2年3年とズルズル任されかねません。
これでは都会暮らしよりも忙しくなってしまいます。
排他的で外部の意見は通らない
田舎の高齢者は今さら何かを変えようとする気が全く感じられません。それまで30年40年住んでいるような人ばかりを相手にすると、よそ者の意見は邪険にされます。
根拠なしに否定されます。
若者の常識なんて全く通用しません。
全員がガンコ者です。
意味不明に怒鳴られます。
ブラック企業よりもブラックな人材多数なこともあります。
基本的に学歴無しとか貧乏が当たり前だったりするせいで、ひねくれた人が多く、都会で見るクズ人間が可愛く見えてくるほどです。
小さな犯罪が普通に起こっている
都会では監視カメラがあちこちにある時代なので、軽犯罪も起こりにくくなっていますが、田舎ではコンビニくらいしかありません。
コンビニまでも車で20分かかるような地域もたくさんあります。
よそ者は味方がいないことを良いことに、物を盗むことや、殴られる人もいます。
もともと猜疑心が強い傾向があり、昔からの地主や権力者がいつまでも幅を利かせているので、警察もあまり真面目に取り合わないことも。
いかがだったでしょうか?
地方と言っても限界集落もあれば地方都市もあって差はありますが、結局は人間関係なのかと思わされますね。