田んぼだらけの田舎道に場違いな高級車が走っていることがたまにありますね。
コンビニの広い駐車場には基本的に軽自動車や軽トラックが並んでいるものですが、時々BMWやベンツが停車されていたりしますが、彼らはなぜそんな田舎で高級車に乗れるのでしょうか?
地方郊外って会社員の給料は比較的安い地域ばかりです。
工場やトラックの配送業が結構な割合を占めていて、月25万円の給料は高いほうです。
年収300万円が普通です。
パートで給料が月10万円とかもザラですからね。
田舎は家賃も月3万円があるくらい安く済みますが、車が無いと何もできないので、給料の多くが自動車関連で使われるようですが、そんな中でもBMWが維持費がかかるので、どんな仕事をされているのか気になりますよね。
そこで、BMWの持ち主3人に話を聞いてみました。
Question:
『なぜ高級車を持てるんですか? 何のお仕事ですか?』
Aさんの回答:
『工場に20年勤務しています。自宅は親の相続なので家賃など無いです。BMWに乗るためにずっと貯金していました。』
Bさんの回答:
『ヤフオクを頻繁にチェックしていて、型落ちですがかなり安く買い叩きました。中古車相場の5分の1くらいでした。偶然ライバルも少なくて運も良かったです。周りにエムブレムを見せびらかして走りたかっただけなので充分満足です。』
Cさんの回答:
『月15000円の84回ローンです。頭金はそこそこ掛かりましたけど、15000円くらいで買えちゃいます。電話代とかと同じような感覚ですかね。』
ということでした。
新車でなければかなり価格は抑えられることもあり、メンテナンス費は日本車より掛かる傾向ありますけど、綺麗に使っていれば周りを驚かすことで優越感も持てます。
今ではそれほどハードルも高くないということが分かりますね。