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甲子園の大波乱が視聴者を釘付けにする

春夏にある一大イベントと言えば高校野球です。甲子園を目指して全国から高校生たちが勝ちあがってくるわけですが、中には大波乱となる試合も多いんです。

今回注目したのが、地方大会で毎年優勝候補となっているスポーツ強豪のA高校。

そして、公立高校でスポーツに特別力を入れてはいないB高校の試合です。

 

 

A高校は部員も200名を越してレギュラーの座を常に争っているチームです。

B高校は部員は18名しかいない、ピッチャーも2人で回している、いわゆる弱小チームです。

 

特に前評判でB高校が勝ちあがる要素はなく、誰もがA高校の圧勝で終わると予想されていたゲームです。

2回表、A高校がノーアウト1塁2塁となり、打者は8番バッターということもあるので送りバントが濃厚な場面でヒッティングを選択。

 

サードにライナーを取られ、意表を突かれた2塁走者は戻れず、1塁にも送球され、トリプルプレーが決まります。

B高校も特別上手くもありませんが、サードはキャッチして2塁にスムーズに送って1塁までボールは流れるように運ばれ、あっという間にチェンジです。

 

 

そして、こういう場面が1つ出てくると試合の流れはグッと変わったりするので高校野球は面白いのです。

B高校は、3回5回の裏に3ランホームランが飛び出し、A高校は0点のまま、結局B高校の圧勝で試合終了となりました。

 

A高校は期待されていただけにガッカリ、B高校はまさかの大波乱に大喜びです。

こういうことがあるんです。

 

ワールドカップサッカー日本代表がコロンビアに勝ったときも誰も予想しない大波乱でした。まさか試合開始3分でレッドカード退場が相手に訪れるとはビックリでしたからね。勝負事は面白いものです。