【100円ビール中止!?】セブンイレブンにストップが入った理由とは
100円コーヒーが大ヒットしたコンビニ業界で今度は生ビールが100円で飲めると話題になっていましたが、諸々の事情で販売中止になったことが分かりました。
Sサイズ100円、Mサイズ190円というリーズナブルな価格で、会社帰りに1人で居酒屋に行くのは厳しいし、立ち飲み屋に行くほどでもないけど1杯飲みたい人向けに販売予定だったのですが、なんとも残念なことになりました。
缶ビールは販売してるよね
まだここは試作としての段階だったわけですが、それすら中止ということは何らかの圧力があったのか、緊急で見直す必要が出てきたのか、問題が起こったのか、不明ではありますが、コンビニでは缶ビールは販売してますよね。
発泡酒などは120円程度で買えるので同じことのような気がしますけど、サーバから出てくるキンキンに冷えた生ビールはまた全然違いますよね。
交通事故が多発する?
この100円生ビールが全国のコンビニに広まってしまったときに懸念されるのは、運転手がそのままコーヒー感覚で買っていってしまうことです。
ヤバい予感しかしませんね。
なので、もし実行されるとしても駅前とか車に乗らない人しか来ない店限定なのかなと。
それでも『24時間営業&100円ビール』というのは数字のインパクトもありますし、大衆向けサービスとしてはウケる予感はバリバリしますね。
小売業者からの反感
ただでさえ発泡酒の登場や、ネット通販だったり、小売店はダメージを受けているところに街の酒屋とか小さな個人店では100円ビールに対抗できるわけがありません。
何らかの苦情を受けたのか、セブンイレブン側で配慮したのかは分かりませんが、100円コーヒーのときは独占禁止法も引っかかってはいなかったのでしょうか?
1人勝ち状態になってしまいますから、何らかの力が働いたのは勘ぐるところです。