2020年に日本にもカジノができる
今年の一大事件とも言えるほどのインパクトになる可能性がある『カジノ法案可決』にはこれから日本がどのような経済力を見せていけるのか全く分からない不安定さもあります。
強行突破したようにも見えますが、橋本知事の頃から出ていた話でもあり、そのうち決まるのだろうと予想していた人も多い事項です。
カジノ客は外国人観光客がメイン
日本人からは入場料6000円で、週3回までという規制を敷くことで抑制しています。
あくまでも観光客に来てもらって国として外貨を稼ぐのが目的です。
シンガポールはこれで成功して大きな経済国になっているので、マネをする例はすでにできているわけです。
日本人はギャンブル好き
何だかんだ言っても日本は私たちが産まれる前からギャンブル大国になっていました。
パチンコ、競馬、宝くじなど、全国各地で隅々まで行きわたっていますよね。
そして、他のどんな産業よりも大きな市場規模と巨額のカネが動く業界にもなっています。
長者番付が公開されていた頃は、上位の多くにギャンブル事業関係者が名を連ねていました。
カジノが作られると心配されること
依存症の話はあちこちで聞かれるので今さら感はありますが、最初に6000円を払ってまでどれだけの人がハマってしまうのでしょう。
競馬場でも入場料は100円とか200円程度ですから、いかに高めに設定されているかが分かります。
また、長者番付の話に関わりますが、ギャンブル事業者が大金を集められる構図なので、一部の権力者だけが潤う可能性ありますよね。
収賄事件とか起こってもおかしくない可能性もあると言われていますが、果たしてどうなるのでしょうか。