逮捕されていた内柴正人(柔道)がある国で総監督に就任していたと報道
現役引退、九州で女子柔道部の監督にて逮捕、そしてこれから第3の人生というところでしょうか。
懲役5年の実刑を受けてから刑期満了を終え、キルギスで総監督に就任したようです。
日本国内での柔道界からは永久追放されたものの、センスや技術はさすがという見込まれがあって海外からのオファーに応えたものとされています。
もちろんあんなことがあってから再発するようでは本物のバカになりますし、キルギスはイスラム教でもあるため、恐らく真面目に取り組むだろうと言われてますが、無職になるどころか思わぬ復帰を果たしたのはそれまでの実績がそれだけ大きかったということでしょうか。
日本ではなかなかレールからはみ出した人間が復帰することはできない厳しい環境ですよね。彼自身よりも奥さんや子供が気の毒だった事件でした。
これで全てが許されたわけでもなく、厳しい視線が向けられるのは引き続きなのかと言ったところだ。